マトスポブログ

大会レポート/春のとりでクリテリウム2021

2021年3月27日(土)「春のとりでクリテリウム」が取手緑地運動公園にて開催されました。

昨年の大会は新型コロナウイルス感染症の拡大が始まった時期であり残念ながら中止となりましたが、今年は様々な対策や参加者人数の制限をしながら第7回大会を開催することが出来ました。取手市をはじめ大会関係各位のご協力に感謝を申し上げます。

東京、千葉、そして地元茨城県を中心に【340名】の選手が参加。晴天に恵まれ、菜の花が咲く春の取手緑地公園をたくさんのロードレーサーが駆け抜けました。

2021 春のとりでクリテリウム
2021 春のとりでクリテリウム

午前中はキッズや中学生、レディースのレースを開催。取手市長代理として取手市議会議長の 藤代 久代様 にご来場いただき、スタートの合図を執り行っていただきました!なかでもレース経験豊富な小学生向けの「小学生チャンピオン」では、今年度シリーズポイント戦最後のレースに相応しく白熱したレース展開となりました。

午後からは、レベル別・年齢別の新種目を開催。下は中学生から上は60代まで、同年代や同レベルでのレースが楽しめるように細かく種目(計9種目)を分けました。この大会をきっかけに、老若男女問わず生涯スポーツとして自転車を楽しんでいただき、茨城県内における自転車競技の普及にもつながればと考えております。


参加者統計

2021 春のとりでクリテリウム
2021 春のとりでクリテリウム
2021 春のとりでクリテリウム
2021 春のとりでクリテリウム

出店ブースのようす

出店社様:株式会社和光ケミカル、ATHLETUNE、BOMA、ワフーフィットネス、株式会社ジゴスペック、SPORTS KID、ジャマイカキッチン オルハ、株式会社ミヤタサイクル(メカニックサービス)※順不同、敬称略


参加者の声

貴重なご意見・ご感想をいただき、誠にありがとうございます。CRRAおよびマトリックス一同、お一人ひとりの声を次大会に活かせるよう尽力してまいります。

運営や進行もスムーズで、とても楽しめました。 一点改善していただきたいのは、ビギナークラスに熟練者などが参加する事です。 あくまでビギナーなので、マスターやエリートクラスの選手が出場している事に疑問を感じます。 あくまでクラスは自己申告なので、運営側で管理するのは難しいかとは存じますが、過去の出場記録などから、クラス分けをしていただけると、ビギナーにも優しいレースになるかと思います。

去年もエントリーしていましたが、残念ながらコロナの影響により中止となってしまっていたこともあり今回が初レース、ワクワクしながらの参加となりました。 レース自体は不調に終わりましたが、レースというものをようやく身をもって知ることができました。 来年もまた参加したいと考えています。 今回参加賞として配布されたボトルについて少し書かせていただきます。 おそらく去年余ったものを回しているのだろうとは思いますが、正直そこはがっかりでした。 お金を払うことに対しては特段意見はありませんが、参加賞はしっかりして欲しかったです。

次回は可能ならばビギナークラスの参加人数を増やすか、もう一クラス増やして頂ければと思います。 あとトイレももう少し数が有ればと思いました。

ロードバイクにのりはじめて数ヶ月、はじめてレースに、参加させて頂きました。 とにかくみなさんのお邪魔にならないように完走することが目標でした! いい経験をさせて頂きありがとうございました!


参加者使用アイテム アンケート結果

アンケートにご協力いただき誠にありがとうございました!

2021 春のとりでクリテリウム
2021 春のとりでクリテリウム
2021 春のとりでクリテリウム
2021 春のとりでクリテリウム
2021 春のとりでクリテリウム

上位3位入賞者

中学生
1位 水上 央渉
(中2)
ブラウ・ブリッツェン
2位 三浦 一真
(中2)
BFY Racing
3位 岩月 涼太郎
(中3)
Team BFY Racing
アンダー12
1位 佐竹 清亮
(小6)
iBeyond
2位 成瀬 謙汰
(小5)
3位 山口 虎太郎
(小4)
COW GUMMA
アンダー9
1位 三日尻 陸
(小3)
#1-PRIMERA-
2位 村田 心泰
(小1)
3位 成瀬 奏音
(小2)
アンダー6
1位 伊藤 岳
(年長)
2位 福冨 光希
(年長)
3位 新谷 律然
(年長)
レディース
1位 山田 菜月 一匹狼
2位 筒井 楓 Team山登
3位 篠塚 萠依 Cycle DNA
小学生チャンピオン
1位 佐竹 清亮
(小6)
iBeyond
2位 青山 哲宗
(小6)
SORA GRIT
3位 藤本 琉生
(小5)
CycleDNA
小学生チャンピオン シリーズポイント賞
1位 佐竹 清亮
(小6)
iBeyond
2位 青山 哲宗
(小6)
SORA GRIT
3位 渡邊 太智
(小6)
Passer 1850
ヤングビギナー
1位 籠野 将史
(20代)
2位 長島 知輝
(10代)
真岡工業自転車競技部
3位 松崎 一勢
(10代)
マスターズビギナー
1位 小澤 大輔
(30代)
H.C.C.
2位 宇佐美 純一
(40代)
CLUB LOTUS
3位 中島 龍
(40代)
YKR
ミドル
1位 押見 怜
(20代)
カレイドスコープレーシング
2位 渡辺 悠太
(10代)
TEAM GIOS
3位 西田 純之介
(10代)
TEAM DREAMER
マスターズ35
1位 吉村 健央
(40代)
2位 文倉 慎太郎
(30代)
ウィンディー筑波
3位 菅野 卓
(40代)
鉄車輪
マスターズ45
1位 小林 正樹
(40代)
RinRinRacing
2位 加藤 勉
(50代)
initial K
3位 坂西 裕
(40代)
マキノサイクルファクトリー
マスターズ55
1位 後藤 康成
(50代)
TeamBFY Racing
2位 星野 真也
(50代)
グルッポシエスタ
3位 梅田 善昭
(60代)
ヤングスポーツ
1位 高橋 和也
(20代)
ウィンディー筑波
2位 池谷 隆太
(10代)
IKEYA TRUST
3位 金子 文椰
(20代)
カレイドスコープレーシング
マスターズスポーツ
1位 白鳥 興寛
(40代)
ARCCレーシングチーム
2位 山本 耕平
(30代)
ARCCレーシングチーム
3位 島田 育男
(40代)
一匹狼
エリート
1位 井狩 聖貴
(20代)
チームBMレーシング
2位 雑賀 大輔
(30代)
湾岸カレーユナイテッド
3位 石橋 利晃
(30代)

小学生チャンピオン

2020-2021年度の全8大会に渡って実施された「小学生チャンピオン シリーズポイント賞」。
最終大会である本大会で総合ポイント上位者が決定!表彰式は控えたものの、約半年間のシリーズ戦を制した選手は晴れやかな表情でした。

2021 春のとりでクリテリウム

WEB記録証

LAPCLIPでは「WEB記録証」の発行も実施しました。大会出場の記念にぜひご利用ください。※全種目対応

WEB記録証の発行はこちら

2021 春のとりでクリテリウム

寄付のご報告

4月15日(木)に、本大会の売上の一部を「日本赤十字社千葉県支部」に寄付させていただきました。サイクルロードレース協会は今後開催予定の大会におきましても、微力ながら新型コロナウイルス感染症の最前線で活動する方々への応援を続けてまいります。


ご協賛各社や大会関係各位をはじめ参加者の皆様や応援の皆様のご協力もあり、開催後の二週間含め無事大会を終了することが出来ました。
まだまだ油断ならない状況ですが、コロナ禍でも開催できるスポーツイベントとして一歩ずつ踏み出し、創意工夫を重ねてより魅力的で皆様に愛される大会をつくってまいります。