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大会レポート/ネッツトヨタ千葉 Presents ウィンターサイクルマラソンinそでがうら2019

2019年12月15日(日)、「ネッツトヨタ千葉 Presents ウィンターサイクルマラソンinそでがうら」が袖ケ浦フォレスト・レースウェイにて開催されました。
スペシャルパートナーとして「ネッツトヨタ千葉株式会社様」をお迎えし、自動車と自転車のモビリティとしての親和性を高め、台風被害や大雨被害のあった千葉県の地域に元気をもたらすことも目的としたイベントを実現致しました。当日はお天気に恵まれ【約800名】のライダーが袖ケ浦フォレスト・レースウェイに集結しました。

第4回となる今大会は、サイクルマラソンを主体とした耐久レース5種をメインに、5時間・2時間エンデューロ、小学生以下のアンダークラスおよびアンダーチャンピオン、女性のみのレディースクラスを開催。参加者は12月の寒さにも負けず元気に走り続け、約84%の選手達が完走し、大盛況のうちに大会を無事に終えることができました。


参加者統計


出店ブース

大会当日は、協賛各社様や飲食関係、マッサージなど合わせて11ブース(過去最多)が出店され、会場を華やかに盛り上げていただきました。また、各メディアや情報誌の告知もあり大会模様を取り上げていただきました。


参加者の声

今回もたくさんの丁寧で貴重なご意見・ご感想をいただき、誠にありがとうございます。CRRAおよびマトリックス一同、お一人ひとりの声を次大会に活かせるよう尽力してまいります。

この度は大変楽しませていただきました。 さて、2点だけ困ったことがありました。
①ピットの問題:参加選手が場所を確保できない状況が見受けられます。自分も譲ってもらって何とか入れてもらいましたが…。
②周回数の問題:実際100キロ走り切ったのか?が自分で判断しなければならないため、本当にここでピットに戻って良いのかが果たして判断しづらい、という問題です。 タグもつけていただいているので、何かお知らせしてくれるとありがたいのですが…。
以上です。 大会そのものはとても楽しかったですし素晴らしいと思います。

サーキットから離れた方の駐車場へ車で向かう道が非常にガレてて揺れで機材に傷が付きそうになりました。 またその駐車場からサーキットまでの道もガレており自転車の運搬、ビンディングシューズへのダメージがあります。 施設側の問題なので難しいとは思いますが対策、意見を施設側と検討して頂ければと思いました。

最終ラップがわからず、スパートをかけることができませんでした。 自分の中では不完全燃焼でゴールラインを超えることとなりました。 周回管理も実力の一つかもしれませんが、ジャンを鳴らす等で走行中でも最終ラップに入ったことを示していただければと思います。

今までいくつかのレースに出させて頂いてますが、昨日の運営は素晴らしく良かったです。 スタート地点をずらしたのは、安全であり観戦している私達も楽しめました。 また、初心者にも大変やさしい運営だと思いました。(実際、何人ものビギナーの方が走っているのを見て、自分も奮起しようと思いました)
息子は、中学生のロードとハーフマラソンの2つをエントリーしましたが、ハーフマラソンのリザルトが中学生だけのくくりだけなので、総合で何位か知りたかったです。 今回初めの参加でしたがBゲートの場所が分かりづらかったです。 同行で来た身からしたら、もう少しブースがあればとも思いました。

抽選会については、最後まで居られない者にも何らかのチャンスを頂けますと嬉しいです。 また、コースについて、低速者が右側とのことですが、右へのタイトなコーナー(4と9)の二ヶ所については、少し危険を感じます。 高速者がイン側を攻めすぎないよう、また低速者が膨らみすぎないよう、何か工夫があった方が良いかと思います。

150Kmに出場しました。 100Kmのラストに近づいて来た時、選手達の中で「100Kmの選手を先に行かせよう」と声かけが行われ、集団が分断されました。それにより、100Kmのスプリントが安全に行われたと感じました。 たまたま逃げが発生していなかったからできた事ですが、出来るだけそういった臨機応変な判断をプロの方から声かけ頂いてアマチュアをコントロールし、安全にレースが進むと良いなと感じました。
スタート時間が10時なのが良かったです。朝早すぎて頭が冴えていない人がいるとまた落車の危険が増えますし。

ほぼ毎回親子で楽しく参加させてもらっています。 やはり右側通行と再三に渡り注意を促して頂いてましたが、レースなれしていない方々は理解していないようでした。 また、混走だったため、レース終盤を迎えたカテゴリーの方々が前に無理をして行こうして、他カテゴリーから怒号が飛び交っておりました。 混走はしょうがないとして、レース終盤はカテゴリごとで声かけ合いが重要だなと思いました。 マトリックスの方々が、タイミングみてある程度声掛けしてくれたら、それはまた効果絶大だと思慮いたします。 また来年も頑張ります。

やっぱり表彰式の音楽かっこいいですね、CD購入できたらうれしいです。
さて、午後の2時間エンデューロに参加しましたが、同時出走の伴走者を伴うお子さんたちが最前列に並んでのローリングスタート、これはやはり危険だと思います。 リスク回避のためにも伴走者が必要なお子さんたちは最後尾に整列していただくのが良いと思います。 あと、原則右側通行・左から追い抜きのルールだと思いますが、右側通行が徹底されていません。 伴走者がお子さんにもっと左を走れ!と言っていたり。 募集要項、HP要項でもこの大原則を大きくアピールしてもらって、参加者全員の共有意識として持つべきだと思いました。
大会全体はとても素晴らしいです。 トロッフェバラッキ各カテゴリー(特に男女混合と親子)開催したら面白いと思うんですがどうでしょう?

大会運営局へとても走りやすいコースでかつ安全で次回も参加したいと思います。 スポンサーのネッツトヨタ千葉さんへ、ミニカーを頂きありがとうございました。

今年で2連続の参加となりますが毎年ブースも充実しておりとても楽しく走ることができました。 コースの試走の2回目を午後の部向けに遅めにしていただけると待っている時間が少なく体も冷えないのでありがたいなと思いました。

全体を通して、不都合なく快適にイベントを楽しむことができ、また当チームから落車が発生した際にも迅速にご対応いただき、本当にありがとうございました。 ただ一点、要望があるとすれば当方がチームエンデューロのゴールを担当したのですが、ゴール時のアナウンスをもう少しわかりやすくしていただけるととても助かると感じました。

①マトリックスの選手たちの素晴らしい走りにより、集団のペースも落ちることなく走りきることができました。 ですが一方で参加選手の飛び出しが全て潰されるという事態が発生しています。 参加選手のアタックがあったらサポートライダーの方はあえてペースを落とす等、参加選手同士のレース展開構築にご配慮いただけると嬉しいです。
②2時間エンデューロとハーフ&ハーフマラソンは同時にスタートしましたが、これが非常に危険と感じました。次回は是非、スタートの間隔を1分間空けるなどご配慮いただければと思います。
③ゴール後の右側走行の徹底について、ゴールラインを過ぎた後は右側に寄ることを完全に失念していたため、数秒後に5時間エンデューロの集団が一気に後ろから追い抜かしていくこととなり、大変危険な状況でした。 可能であればサポートライダーの方や、マイクアナウンスなどから右側に寄るようにご注意いただければと思います。 なお、スタート前のライダーズミーティングはサイクルマラソンのスタート地点ではまったく聞こえません。 別途注意事項をアナウンスしていただくようにご配慮いただければと感じました。


参加者使用アイテム アンケート結果

アンケートにご協力いただき誠にありがとうございました!

自転車
順位 メーカー名 数量
1 Specialized 64
2 TREK 63
3 GIANT 50
4 PINALLRO 40
5 Bianchi 31
6 MERIDA 29
7 Cannondale 26
8 ANCHOR 25
9 SCOTT 15
10 FELT / cervelo 14
ヘルメット
順位 メーカー名 数量
1 OGK KABUTO 274
2 KASK 59
3 Specialized 39
4 MET 38
5 GIRO 33
6 Bontrager 22
7 LAZER 16
8 LAS 11
9 Karmor / GIANT 9
10 BELL 6
シューズ
順位 メーカー名 数量
1 SHIMANO 208
2 Specialized 71
3 SIDI 65
4 FIZIK 39
5 Northwave 26
6 GIRO 25
7 Bontrager 24
8 asics 20
9 MAVIC 19
10 lake 13
自動車(移動車両)
順位 メーカー名 数量
1 TOYOTA 186
2 HONDA 102
3 MAZDA 71
4 NISSAN 67
5 SUBARU 30
6 SUZUKI / MITSUBISHI 17
7 Volkswagen 14
8 Mercedes-Benz 13
9 DAIHATSU 10
10 BMW 7

サポートライダー

参加者の皆様の安全のために、総勢12名もの一流の選手がレースをサポートしました。皆様の協力もあって、おかげさまで大きな事故はありませんでした。

当日のサポートライダー
●MATRIX POWERTAG より ホセ ビセンテ、狩野 智也、向川 尚樹、 安原 大貴、植益 和行、安原監督
●明治大学自転車競技部 より 花田 凱成、宇佐美 颯基、斎藤 智樹
●なるしまフレンドレーシングチーム より 平林 昌樹
●AVENTURA より 管 洋介(監督・カメラマン)、矢野 和也

チャンピオンジャージ、完走証

アンダー12・9・6、アンダーチャンピオン、レディースの各優勝者には株式会社パールイズミ製の大会オリジナルチャンピオンジャージ(画像左)を、サイクルマラソン、2時間エンデューロの各カテゴリー別優勝者にはスポーツキッド製チャンピオンジャージを贈呈致しました。
また、参加者全員にタグの返却と引き換えに完走証をお渡ししました。


上位3位入賞者

アンダー12
1位 安川 尚吾 カンピオーネ
2位 水谷 悠平
3位 蔵野 尊友 COW GUMMA
アンダー9
1位 山口 虎太郎 COWGUMMA
2位 根本 煌生 Cycle DNA
3位 馬島 史弥 AVENTURA
アンダー6
1位 国井 裕斗
2位 尾形 有咲
3位 花島 正樹
レディース
1位 廣瀬 博子 Pedalist
2位 加藤 景子
3位 杉山 和美
アンダーチャンピオン
1位 安川 尚吾 カンピオーネ
2位 蔵野 尊友 COW GUMMA
3位 篠塚 萠依 Cycle DNA
サイクルフルマラソン 男子
1位 小林 正樹 RinRriRacing
2位 深村 涼介 DEF touring
3位 岩田 竜士 内房レーシングクラブ
サイクルフルマラソン 女子
1位 富田 美穂 tom’s cycling
2位 山本 希 カプレーゼ
3位 須藤 友子
サイクルハーフマラソン 小学生男子
1位 都丸 藍音 COW GUMMA
2位 田島 綾人 #1-PRIMERA-
3位 原田 拓朋 AVENTURA C.E.
サイクルハーフマラソン 小学生女子
1位 福島 茉歩
2位 篠塚 萠依 Cycle DNA
3位 皆木 海音 AVENTURA
サイクルハーフマラソン 中学生男子
1位 菅谷 優太
2位 細谷 幹大 club pk
3位 藤本 怜 Cycle DNA
サイクルハーフマラソン 中学生女子
1位 水谷 彩奈
2位 栗原 茉子 Team山登
3位 髙橋 実結 チーム山登
サイクルハーフマラソン 一般男子
1位 江口 一輝 ぶち
2位 宮川 大和 正則高等学校
3位 北島 柊歩 かわさき自転車
サイクルハーフマラソン 一般女子
1位 岩井 享子
2位 和田 美佳
3位 佐野 小夜子 RinrinCycling
サイクルセンチュリーマラソン 男子
1位 山崎 泰史 Pedalist
2位 木村 紀仁 APEX(三軍控え)
3位 七田 大輔 Pedalist
サイクルセンチュリーマラソン 女子
1位 番場 しおり SKG PHARMA
2位 廣瀬 博子 Pedalist
3位 苅田 磨己 MRP oscarpro.
サイクルウルトラマラソン 男子
1位 武井 裕
2位 古谷 朋一 内房レーシングクラブ
3位 高橋 誠 Roppongi Ex
サイクルハーフ&ハーフマラソン 小学生男子
1位 安川 尚吾 カンピオーネ
2位 中里 巧 SWR
3位 原田 拓朋 AVENTURA C.E.
サイクルハーフ&ハーフマラソン 小学生女子
1位 小田島 寛奈 #1-PRIMERA-
2位 皆木 海音 AVENTURA
3位 尾形 明咲
サイクルハーフ&ハーフマラソン 中学生男子
1位 細谷 幹大 club pk
2位 原 維吹樹 Team山登(ヤマト)
3位 坂上 幸太郎 スポーツキッド
5時間エンデューロ 男子チーム
1位 黒澤軍団×schrot 黒澤 力/大野 悟史
2位 ながお軍団 長尾 義大/越川 翔輝/金子 葵/片岡 武
3位 teamZEROサザンクロス 長谷川 雄二/尾崎 茂範/乙津 知駿
5時間エンデューロ 男女混合チーム
1位 teamZEROポーラスター 大村 麻純/井出 直人/日比 龍二
2位 CircleCycle 中臺 賢/木村 節子/鈴木 知道
3位 SR デュボル 高橋 美保/南田 昌輝/清水 香/永山 翔大/田中 慶彦/細川 雅司
2時間エンデューロ 男子ソロ
1位 小宮 貴裕
2位 東 勝哉 TeamGOCHI
3位 菊川 実紀 六本木エクスプレス
2時間エンデューロ 女子ソロ
1位 石井 美絵 内房レーシング
2位 山本 希 カプレーゼ
3位 和田 美佳
2時間エンデューロ チーム
1位 クラブウェルダン 湯澤 貴久/設楽 星耶
2位 NITKC自転車部 鈴木 隆之/白濱 玲央
3位 RiddimRiderC.C 當麻 翔/野邑 幸弘

豪華!抽選会

イベントの最後には、サイクル関連グッズが当たる『抽選会』を開催!
2ステップでタイヤに空気を入れられる『Fumpa』、高性能で最先端の『パイオニア サイクルコンピューター』、パワフルで正確で静かなダイレクトドライブトレーナー『Xplova NOZA』、デザイン性と機能性を併せ持つ『Project-K オリジナルカーボンフレーム』など豪華ラインナップが登場し、会場は寒さも吹き飛んで大盛り上がり!
そして2019年度を締めくくる本大会に最後まで参加してくださった皆様のために、チームマトリックスパワータグよりヘルメットおよびチームジャージもご用意しました!

大会を最後まで盛り上げてくれたのは、おなじみ大人気キャラクター『チーバくん』と『ガウラくん』!そして、MCの栗村 修さんと相原 希美さんの軽快なトークと実況で、レースがより面白いものになりました。


まもなく東京2020オリンピックが開催され、スポーツへの情熱もさらに盛り上がること間違いなし!今夏(7月予定)の「2020そでがうらサマーサイクルロードフェスタ」でも皆様とお会いできるのを楽しみにしております!