マトスポブログ
                    大会レポート/そでがうらサマーサイクルロードフェスタ 2019
2019年7月15日(月・海の日)、緑豊かなサーキット場「袖ケ浦フォレスト・レースウェイ」にて、第7回目を迎える本大会を開催しました。今大会はアンダーチャンピオンを新たに追加し、合計16種目を実施。過去最高の【約1,000名】にご参加いただきました!

当日は朝から雨が降るものの、まずはエンデューロとサイクルマラソン参加のパワフルな選手たちがスタート。一時は雨があがり太陽が覗く時間帯もありましたが、梅雨時の安定しない空模様で選手たちを悩ませました。しかしながらウエットコンディションの走路を皆さんが慎重に走って頂き、クリテリウムやチームタイムトライアルにおいても大きな事故も起きることなく大会は無事に終了しました。ハードな内容だったこともあり、選手はひと際喜びや達成感を噛み締めた表情でゴールしている様子でした。

参加者統計



参加者の声
ご参加いただいた皆様に、大会についてのたくさんのご意見や感想をいただきました。一部抜粋してご紹介します。※ご協力いただいた皆様には抽選でプレゼントをお送り致します。

	とても楽しく参加させて頂きました。
	準備、運営等ありがとうございます。
	サイクルフルマラソンに関してですが、ゴールが非常に分かりづらかったです。
	雨の為サイコンも見えなく、気付いたら44kmでした。
	もっと参加者で気をつけるようにしないとなんでしょうが、初参加としては非常にわかりづらかったので、意見、感想とさせて頂きます。


	駐車場が遠く、足元も悪く、タイヤもパンクしそうで大変でしたが、また参加したいと思います。
	秋のしもふさクリテにも食べ物など買えるところがありますか?
	出る予定です。
	よろしくお願いします!


	特に、左カーブの箇所では右側通行が徹底されていなかった。
	遅めの選手が左側に寄ってきて、両側(右側から追い越すのはマナー違反ですが)から選手を追い抜く様になり危険な場面があった。
	一部のモトがクラクションを鳴らさずに走行していて危険だった。
	雨でしたがレースが中止にならず、良い経験になりました。


あいにくの天気でスタート後、2コーナーがかなりごちゃつきましたが、最後まで運営も良く、また参加したいです! 次は晴れてほしい。


初めてのロードバイクの大会が雨だったので、少し残念です。 年代別の順位の集計と発表をしてもらえないでしょうか。 年寄りには、それが励みにつながりますので。


雨のレースの講義、スタートの注意点、ライン取り、コーナーの取り方、落車後の対応などが拝聴出来れば幸いです。 さらにプロレーサーのあの勝利を振り返って、などでも嬉しいです。


参加賞はソックス以外なんとかならんでしょうか?


雨の中での走行でしたが安心して走行できました。 特に雨の中で感謝しているのは、駐車場の位置です。 サーキット場から離れている駐車場は舗装されておらずドロドロの中、移動しなければならないところ、サーキット内に駐車でき、それだけでも参加者の負担は軽減されたはずです。 また、マトリックスの選手と一緒に走れたことも誇りに思います。 また、参加したいと思います。


	会場のキャパと参加者数のバランスが丁度良く、ストレスのない大会だと思います。(某大会では、トイレ待ちの長蛇の列や人が多すぎて会場内の移動もままならず、二度と来るかと思いました。)
	ただ一点だけ。
	受付がもう少しスムーズに行くと助かります。
	開門して丁度10台目で駐車場に入り、ピットに荷物運んで色々と準備してから並んだのですが、列が中々進まず、試走の残り時間が少なくなってきて焦ってしまいました。
	その他は何の不満もありません。
	来年も是非参加させていただきます。


	毎回抽選会の商品がすごい。
	マトリックスの選手たちの動き、どなたがコントロールされるんでしょう?
	あれが着順に大きく影響してるような。


	天候的には非常に残念で、また落車も非常に多かったですが、十分楽しむことが出来ました!
	駐車スペース~受付~レース開始までスムーズで大変良かったです。
	安原監督の注意喚起、笑わせてもらいましたが非常に『大事だな~』って痛感しました。
	参加賞の靴下もうれしいです。
	またよろしくお願いします。


	運営がとても良く、安全に走れました。
	プロライダーの皆様が引いてくれたので集団が団子にならず縦長になったのが集団走行が苦手な私には接触しそうになる事もなく良かったです。
	朝一からの参加でなかったので駐車場が遠くなってしまい、子供のバイクもあり大量の荷物を1人で運ぶのが辛かったです。
	有料でもよいので場内確約の券があると有難いです。

参加者使用アイテム アンケート結果
| 自転車 | ||
|---|---|---|
| 順位 | メーカー名 | 数量 | 
| 1 | Specialized | 94 | 
| 2 | TREK | 90 | 
| 3 | GIANT | 60 | 
| 4 | PINALLRO | 50 | 
| 5 | ANCHOR | 40 | 
| 6 | MERIDA / Cannondale | 39 | 
| 7 | Bianchi | 38 | 
| 8 | cervelo | 30 | 
| 9 | SCOTT | 28 | 
| 10 | RIDLEY | 23 | 
| ヘルメット | ||
|---|---|---|
| 順位 | メーカー名 | 数量 | 
| 1 | OGK KABUTO | 416 | 
| 2 | KASK | 90 | 
| 3 | MET | 51 | 
| 4 | Specialized | 43 | 
| 5 | GIRO | 41 | 
| 6 | Bontrager | 36 | 
| 7 | LAZER | 19 | 
| 8 | Karmor | 18 | 
| 9 | BELL | 10 | 
| 10 | POC | 9 | 
| 補給食・ドリンク | ||
|---|---|---|
| 順位 | メーカー名 | 数量 | 
| 1 | 羊羹 | 100 | 
| 2 | in ゼリー | 71 | 
| 3 | アミノバイタル | 68 | 
| 4 | ATHLETUNE / Mag-on | 43 | 
| 5 | カロリーメイト | 38 | 
| 6 | ゼリー | 32 | 
| 7 | 梅丹本舗 | 29 | 
| 8 | Powerbar | 27 | 
| 9 | バナナ | 26 | 
| 10 | 粉飴 | 24 | 
| サイクルウェア | ||
|---|---|---|
| 順位 | メーカー名 | 数量 | 
| 1 | Pearl Izumi | 122 | 
| 2 | Waveone | 116 | 
| 3 | Champion System | 99 | 
| 4 | SUNVOLT | 73 | 
| 5 | SHIMANO | 42 | 
| 6 | Castelli | 28 | 
| 7 | Rapha | 21 | 
| 8 | KAPELMUUR | 17 | 
| 9 | dhb | 13 | 
| 10 | BIORACER | 12 | 
| ホイール | ||
|---|---|---|
| 順位 | メーカー名 | 数量 | 
| 1 | Campagnolo | 134 | 
| 2 | MAVIC | 123 | 
| 3 | FULCRUM / SHIMANO | 101 | 
| 4 | ROVAL | 45 | 
| 5 | GIANT | 35 | 
| 6 | Bontrager | 31 | 
| 7 | ZIPP | 21 | 
| 8 | Fast Foward | 18 | 
| 9 | DT SWISS | 16 | 
| 10 | ALEXRIMS | 12 | 
アンケートにご協力いただき誠にありがとうございました!
サポートライダー
雨のなかでも出来る限り事故のないよう、一流の選手たちがレースをサポートしました。プロの選手と走ったり気軽に交流できるのが嬉しいと、大好評です。

●MATRIX POWERTAG より ホセ ビセンテ、アイラン フェルナンデス、狩野 智也、佐野 淳哉、 向川 尚樹、 安原 大貴、小森 亮平、安原監督
●AVENTURA より 西沢 倭義、矢野 和也
●なるしまフレンドレーシングチーム より 平林 昌樹
チャンピオンジャージ、完走証
	アンダー12・9・6各優勝者に、2019年度大会オリジナルチャンピオンジャージを贈呈しました。
	今回は、空と雲と緑、そして肩には夏の強い日差しをイメージした模様をデザインしました。
	また、サイクルフルマラソン、アンダー 12・9・6 、レディースをそれぞれ完走された参加者に、記録を掲載した完走証をお渡ししました。

上位3位入賞者
| 120分エンデューロ ソロ男子 | ||
|---|---|---|
| 1位 | 雑賀 大輔 | 湾岸カレーユナイテッド | 
| 2位 | 古谷 朋一 | 内房レーシングクラブ | 
| 3位 | 神長 龍也 | DraGod | 
| 120分エンデューロ ソロ女子 | ||
|---|---|---|
| 1位 | 栗原 春湖 | ー | 
| 2位 | 番場 しおり | SKG PHARMA | 
| 3位 | 栗原 知美 | team APEX | 
| 120分エンデューロ チーム | ||
|---|---|---|
| 1位 | クラブウェルダン | 湯澤 貴久/桜井 誠 | 
| 2位 | Plus1Bicycles | 牛島 剛之/菅原 浩輔 | 
| 3位 | 留目財閥 | 江角 駿/梅崎 匠平/留目 夕陽 | 
| サイクルフルマラソン 男子 | ||
|---|---|---|
| 1位 | 山本 耕平 | ARCCレーシングチーム | 
| 2位 | 日暮 将和 | ー | 
| 3位 | 遠藤 優 | RX | 
| サイクルフルマラソン 女子 | ||
|---|---|---|
| 1位 | 村瀬 美緒 | ピカチュウ大行進 | 
| 2位 | 安藤 雅子 | 内房レーシングクラブ | 
| 3位 | 鷹野 明日香 | ー | 
| アンダー12 | ||
|---|---|---|
| 1位 | 安川 尚吾 | カンピオーネ | 
| 2位 | 水谷 悠平 | ー | 
| 3位 | 緑川 怜依 | ー | 
| アンダー9 | ||
|---|---|---|
| 1位 | 山口 虎太郎 | COW GUMMA | 
| 2位 | 樋渡 皇瑛 | チームWADA | 
| 3位 | 根本 煌生 | Cycle DNA | 
| アンダー6 | ||
|---|---|---|
| 1位 | 尾形 有咲 | ー | 
| 2位 | 国井 裕斗 | ー | 
| 3位 | 澤渡 幹太 | Team セオ扇橋 | 
| レディース | ||
|---|---|---|
| 1位 | 栗原 春湖 | ー | 
| 2位 | 水谷 彩奈 | ー | 
| 3位 | 土屋 文果 | ー | 
| アンダーチャンピオン | ||
|---|---|---|
| 1位 | 安川 尚吾 | カンピオーネ | 
| 2位 | 水谷 悠平 | ー | 
| 3位 | 柴田 渓佑 | ブリッツェン☆ステラ | 
| チームタイムトライアル | ||
|---|---|---|
| 1位 | シベリアのアルビノくまにゃん | 佐野 琢磨/森榮 晃彦/奥澤 優也/小坂 悠人 | 
| 2位 | クラブウェルダン | 湯澤 貴久/桜井 誠/西村 信一/小澤 流 | 
| 3位 | ゲリラ豪雨 突撃隊 | 高松 大樹/藤田 丈晴/酒井 洋輔/松本 陸 | 
| フレッシュマン | ||
|---|---|---|
| 1位 | 髙田 裕 | P.C.R | 
| 2位 | 江口 一輝 | SVR | 
| 3位 | 渡辺 秀太 | ー | 
| ビギナー 29歳以下 | ||
|---|---|---|
| 1位 | 小比田 快斗 | 東海大学 | 
| 2位 | 鈴木 真央 | クラブウェルダン | 
| 3位 | 金田 歩夢 | ー | 
| ビギナー 30歳以上 | ||
|---|---|---|
| 1位 | 西村 信一 | クラブウェルダン | 
| 2位 | 見目 詠一 | クラブウェルダン | 
| 3位 | 加藤 勉 | initial K | 
| スポーツ 29歳以下 | ||
|---|---|---|
| 1位 | 越川 翔輝 | OVER☆HEAT | 
| 2位 | 原 裕紀 | ー | 
| 3位 | 藤野 英志 | ー | 
| スポーツ 30歳以上 | ||
|---|---|---|
| 1位 | 駒沢 正巳 | 湘南浪漫 | 
| 2位 | 酒井 洋輔 | ゲリラ豪雨 | 
| 3位 | 奈良 智晃 | 湘南浪漫 | 
| エリート | ||
|---|---|---|
| 1位 | 中村 凌輔 | Nakamura Racing | 
| 2位 | 松崎 新太 | ー | 
| 3位 | 佐藤 寛朗 | 駒澤大学自転車部 | 
| ビギナー決勝ROUND | ||
|---|---|---|
| 1位 | 加藤 勉 | initial K | 
| 2位 | 西村 信一 | クラブウェルダン | 
| 3位 | 菅田 有記 | ー | 
| スポーツ決勝ROUND | ||
|---|---|---|
| 1位 | 駒沢 正己 | 湘南浪漫 | 
| 2位 | 越川 翔輝 | OVER☆HEAT | 
| 3位 | 矢島 竜一 | ー | 
豪華!抽選会
イベントの最後には、サイクル関連グッズが当たる『抽選会』を開催!今大会もかなり豪華なラインナップを用意し、雨に打たれて疲れた選手たちも元気を取り戻しました!

アンケート結果でも上位に輝いたエナジーゼリー『ATHLETUNE』、高品質でオシャレな『MAVICウェア』、抜群の高機能を持つ『パイオニアサイクルコンピューター』、競技者大注目のトレーニングマシーン『GT-Roller』、そして豪華すぎる『MERIDA SILEX 200』完成車が登場!
あいにく天候には恵まれませんでしたが、参加者の皆様には袖ケ浦フォレスト・レースウェイの広々としたコースでのびのびとレースを楽しんでいただけた様子でした。来年の夏も皆様のご参加をお待ちしております!



