マトスポブログ
パーツの名称を知ろう!
タイヤ周辺
ブレーキ
これがないと、普通の自転車は止まれません。
主にロードバイクではキャリパーブレーキという形式が用いられます。
リムとブレーキが接する部分をブレーキシューと言い、こちらは消耗品です。定期的に交換して安全に走行できるようにしておきましょう。安全第一!
タイヤ
大きく分けて2種類あり、舗装路面を走るスリックタイヤと、山道などのオフロードを走るブロックタイヤがあります。
自転車によってタイヤ径が異なり、ロードバイクは主に700Cと呼ばれるサイズが使用されます。
用途やタイヤの素材によって適正な空気圧も変わります。ショップの人に相談してみよう!
また、自転車に乗っていて切っても切れないトラブルがパンクです。自分でパンク修理ができるようになれば、長距離のサイクリングでも安心です。
リム
タイヤの内側にあるリング状の部品です。内側に並ぶ穴にスポークを刺し、ハブと繋いで固定されます。
素材は鉄やアルミが多く、カーボン製や木製などのものもあります。リムの形状も複数あり、素材や形状により装着できるタイヤ、ブレーキシューが異なりますので注意が必要です。
スポーク
外周部分を支えているリムと、車輪の中心にあるハブを繋ぐ部品。
車輪の強度や耐久性の向上と共に、横風による影響を受けにくい構造になっています。
ハブ
車輪の中心部にあって、車輪の外周にあるリムから出た全てのスポークが一点に集中する部分。
ハブにスポークを取り付けるための部分をフランジと言います。
ロードバイクは前と後ろのハブの名称が変わり、前輪のハブをフロントハブ、後輪の空回りするハブをフリーハブ、一方固定ギアのピストバイクでは前輪、後輪とも「ハブ」と呼ばれます。
wikipediaによると、一点に集中するという構造から「ネットワークハブ」「交通のハブ」といった用語に転用されているそうです。