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大会レポート/ウィンターサイクルマラソンinそでがうら 2018

2018年12月16日(日) 「ウィンターサイクルマラソンinそでがうら」を袖ヶ浦フォレスト・レースウェイにて開催しました!
第3回となる今大会もサイクルマラソンを主体とした耐久レースメインで、10種目25カテゴリーもの枠を用意。距離別に150km/100km / 42.195km / 21.0975km / 10kmと、6時間・2時間のエンデューロに加え、今回初の試みとなるアンダークラスのシリーズポイント戦(2018年9月23日開催の「秋のしもふさクリテ」との合計ポイント)を行いました。

昨年から100名ほど増えた【911名】の参加者(出走率92%)が晴れ時々曇りで最後の約1時間は雨のなかを走り、約90%の選手が見事完走! それを祝福するかのように、表彰式が始まるころには2本の虹がかかるステキなサプライズ。大会に参加いただいた選手やサポーターの皆様をはじめ、後援、協賛各社や大会関係各位のご尽力のおかげで、大盛況のうちに大会を無事終えることができました。


参加者統計


参加者の声

ご参加いただいた皆様に、大会についてのたくさんのご意見や感想をいただきました。一部抜粋してご紹介します。

東京からのアクセスも良く、午後からの2時間だったので寒くもなくコース上での集団も大きくなりすぎず、とてもストレスフリーに参加できました。

そでがうらのコースは好きで、マトリックスのメンバーと一緒に走れることが何よりもテンションが上がります! 残念ながら当日は怪我のためDNSでしたが、後日郵送された参加賞に感動しました。 次戦こそは参加したいです!

参加者が多いためイベントとしてはとても楽しい。 だが、複数のレースが混在しているため周回数がわからなくなる。 各レースの先頭の周回数はわかるようにしてほしい。

キッチンカーの近くにテーブルとベンチがあると良い。

表彰も多く、チャンピオンジャージも可愛かったです。 参加賞の靴下もとても嬉しかったです。 気になった点としては、落車の多さです。 何か決まりを設けていただければもっと事故は少なかったと思います。

コースに背中から落ちたであろう補給ゼリーやその蓋なのが散見しており、それを踏んで事故が起きてしまいそうだと思いました。 100km以下のレースで補給ゼリーはそんな必要ないと思いますし、初心者が多いので、持ち込み不可でもいいとも思いました。 一番良かったと思ったのが、サイクルマラソンとエンデューロとの時間分けです。

女性の参加費を抑える試みは長い目で見て将来的に効果が出てくるのではないかと思っております。 また、60歳代を狙って「シルバー割引」のような施策によって参加者を増やす試みも検討して頂ければ幸いです。

今回、サイクルフルマラソンがローリングスタートになったことはとても良かったです。 走行管理役のプロの方がグループにいることも良かったです。 欲を言えば集団内で危険な走りをするライダーにアドバイスしてくれると安全度が高まり、より良いレースになると思いました。 表彰は6位までやられたほうが良いと思いました。

Web上で自己記録をすぐ確認できる事などを始めとして運営面がよく管理されていたと思いました。

コースはアップダウン、コーナーがたくさんあり楽しむことができました。


参加者使用アイテム アンケート結果

アンケートにご協力いただき誠にありがとうございました!


上位入賞者

アンダー12
1位 室伏 碧透 CycleDNA
2位 佐々木 啄人 ベルエキップしびれ隊
3位 水谷 悠平
アンダー9
1位 藤本 琉生 CycleDNA
2位 根本 煌生 CycleDNA
3位 高橋 晄
アンダー6
1位 藤澤 寿成 Freedom Bikes
2位 和田 朔太朗 アッチェレランド
3位 阿部 咲太朗 石神井らいだーず(仮)
サイクルフルマラソン 男子
1位 池畑 陽一郎 内房レーシング
2位 山中 光 TEAM DKY
3位 鈴木 颯人 ワンダーOB
サイクルフルマラソン 女子
1位 根本 侑里 内房レーシングクラブ
2位 山本 希 FataBianca
3位 石下 七恵 Divertire
サイクルハーフマラソン 小学生男子
1位 安川 尚吾
2位 櫻井 裕真 伊豆CSC
3位 松本 溜凪 ブリッツェン☆ステラ
サイクルハーフマラソン 小学生女子
1位 尾形 心咲
2位 田上 萌々子 ブラウ・ブリッツェン
3位 中村 友紀子
サイクルハーフマラソン 中学生男子
1位 藤本 怜 CycleDNA
2位 細谷 幹大 club pk
3位 三宅 太生 カレイドスコープ
サイクルハーフマラソン 中学生女子
1位 水谷 彩奈
2位 尾形 咲穂
3位 佐藤 咲乃 Pedalist
サイクルハーフマラソン 一般男子
1位 小宮 貴裕
2位 大竹 淳 UKAUKA Cycling
3位 関 英彦 内房レーシングクラブ
サイクルハーフマラソン 一般女子
1位 安藤 雅子 内房レーシングクラブ
2位 野口 香織 TEAM Castella
3位 竹ノ下 和美
サイクルセンチュリーマラソン 男子
1位 山崎 泰史 Pedalist
2位 東 智博
3位 佐藤 貴也 多摩ポタ
サイクルセンチュリーマラソン 女子
1位 樫木 祥子
2位 堀 友紀代 特練!
3位 廣瀬 博子 Pedalist
サイクルウルトラマラソン 男子
1位 高岡 亮寛 六本木エクスプレス
2位 雑賀 大輔 湾岸カレーユナイテッド
3位 銀山 耕一 Roppongi Ex
サイクルウルトラマラソン 女子
1位 野崎 桃世 Team 自転車処 風輪
2位 雑賀 敬子 雑なネコ家族
サイクルハーフ&ハーフマラソン 小学生男子
1位 水谷 悠平
2位 室伏 碧透 CycleDNA
3位 湯澤 綾人 クラブウェルダン
サイクルハーフ&ハーフマラソン 小学生女子
1位 尾形 心咲
2位 皆木 海音 AVENTURA
サイクルハーフ&ハーフマラソン 中学生男子
1位 高井 順平 ラバネロ
サイクルハーフ&ハーフマラソン 中学生女子
1位 水谷 彩奈
2位 栗原 茉子
3位 尾形 咲穂
6時間エンデューロ 男子チーム
1位 チームBMレーシング 斎藤 優作/柳瀬 任章/山本 尚武
2位 team黒夜叉 門井 健太/松尾 遊/後藤 和輝
3位 横濱の犬 加藤 秀幸/藤波 怜
5時間エンデューロ 男女混合チーム
1位 登りで号泣する選手たち 増田 菜穂子/地曵 恵太/瀬川 祐太
2位 team ZERO 長谷川 雄二/増子 晴哉/尾崎 茂範/大村 麻純
3位 CircleCycle 中臺 賢/木村 節子/鈴木 知道
2時間エンデューロ 男子ソロ
1位 松井 崇 Innocent
2位 田島 誠 あらかわZoo Racing
3位 宮田 直也 Innocent
2時間エンデューロ 女子ソロ
1位 石井 美絵 内房レーシング
2位 山本 希 FataBianca
3位 後藤 郁恵 team FRAT
2時間エンデューロ チーム
1位 OVER☆HEAT 越川 翔輝/金子 葵
2位 クラブウェルダン 湯澤 貴久/西村 信一
3位 ワンダーOB 上田 耕太郎/棚橋 亮太/鈴木 颯人

チャンピオンジャージ

各カテゴリー優勝者に、 2018年度大会オリジナルチャンピオンジャージを贈呈!(デザイン:スポーツキッド)爽やかなカラーで男女とも着やすいデザインです。


お楽しみイベント

イベントの最後には抽選会を開催! たくさんのサイクル関連グッズの登場で大会は最後まで盛り上がりました。


2018年チャレンジリーグの大会は本大会で終了しました!2019年も安全に・誰もが楽しめるレースイベントを目指してまいります。